Top Stories Diary Index Next Before

2019/02/10

未来に生きるか、過去に生きるか、人間にはこのふた通りのタイプがある。
ボクは明らかに過去に生きるタイプで、過去の思い出に縋って生きている。
何かにつけ、過去をふと思い出す。朝方の天気で、あー、こんな日があったよな、なんてことをすぐに思い出す。
思い出すことにバリエーションがあるわけではないが、良いこと悪いこと含めて、過去の記憶が蘇るままに時間を過ごすことも少なくない。
それを不幸とは思っていない。
思い出して苦にならない過去に囲まれてきたことは幸いなのだと思う。
未来は、今の延長線上に静かに現れればそれでいい。
特に期待することもないし、不安を挙げればどうせキリがないし解消もしないのだから放っておくことにしている。

ただ、過去の記憶に登場する人物に偏りが出始めていて、あまねく広く思い出すわけではない。
中には存在したことすら忘れている人もあるだろう。
そう言えばいたね、って人も数知れない。
きっと、そういう人たちからは、ボクも、そういえばいたね、くらいの存在だろうけどね┐(´д`)┌ヤレヤレ
都会で雪が降った日、ちょっと嬉しい知らせが届いた。