2019.04.01
新しい年度になった。新しい元号も公表される。昨日までのことに後ろ髪を引かれようとも、今日は新たに踏み出そう。よくわかった。不可解なことであっても、何度も逡巡し、頼りそうになる気持ちを抑え、ぐっと耐え忍んでいることも。
相変わらずバカだなぁ、と微笑ましくなるほど。だって……と言い訳する様子も目に浮かぶ。
もうわかったよ。そのまま続けろよ。それでいいよ。そのままでいいよ……
それだけ、伝わるといいんだけどね。
人の名前なら見た目も響きも馴染みの良いものを選ぶのだろうが、元号となるとそれとは別の観点から捻り出すようだからぱっと見違和感を感じるものになるのかもしれない。今や馴染んだ「平成」だって、最初に目にした時はなんとなく座りの悪い、安っぽい印象だったような気がする。そのうち「令和」にも慣れるのだろう。
期待感を煽られると出てきた結果にあー、そう、ってなちょっとしたガッカリ感が出るのも仕方ないよね。
この文字の並びをクールって人もいるけど…… ？な感じがするのはボクが天の邪鬼だから？ だな（笑）