Top Stories Diary Index Next Before

2019.05.13

ずっと調子の悪かったASUS製のスマホがプツンと電源切れしたまま、どーにもこーにも動かなくなったのでヘルプに電話。購入から1年未満だから無償修理します、ということで只今日通航空の集荷待ち(10:50)

ASUSとの付き合いは数年前にモニターを購入したところから始まる。当時はまだ、この会社名、何て読むの? って頃だからボクとしては馴染みが深い。
馴染みは深いがその実態は全然知らない。台湾の会社ってことは知っていても、ネットで購入、クロネコでお届け、みたいな感じだから、どこでどう作られてるかも全然知らないままだ。
で、今回、初めてヘルプに問い合わせをした、とういうことなのだが……

流暢な日本語を話し、こちらの言い分も正しく伝わる人が応対してくれたが、どうも抑揚が日本人っぽくない。ふたりの男女がともにそうだったので、迂闊にも意外さに驚いてしまった。
台湾の会社だから応対する人が中華系の人で何の不思議もないはずだが、日本人に対するサポートは日本人、知らぬ間にそんな常識?固定観念に囚われていた自分は、まるで周回遅れのロバみたい(^^ゞ

驚きの背景にはふたつの理由があるようで、ひとつ目は、こんな流暢な日本語を話す外国人スタッフが当たり前に存在するという事実、これだけ話せれば他の仕事もあるだろうにと思ってしまったこと。そしてもうひとつは、ひょっとすると彼らがそこで働いているのは、日本人スタッフを雇えなかった、あるいはコストに見合わない、または、文句ばかり多くて使い物にならない、といった労働事情があるんじゃないかと想像したことだった。知らぬ間に外国人労働者はすごく身近になっていて、彼らの存在は社会の少子化、人口減少という現実の反面であることを目の当たりにした気がした。どうやらガラパゴス日本はいよいよ終焉を迎えるらしい。

先日、ある報道番組で、多言語社会がやってきたとき、外国人労働者が完璧な日本語で対応してくれることを期待するのではなく、日本人が片言の日本語に慣れることが必要で、その例としてアメリカやロンドンといった多様性のある社会を引き合いに出していた。ニューヨークやロンドンなら、周囲が片言の英語だらけでも何の支障も出ないはずと言っていたが、確かに、出川イングリッシュを見ると、あれだけの無茶苦茶な英語でも辛抱強く聞き取ろうとしてくれる人のなんと多いことか。あの懐の深い社会になることが必要ってことだろう。

で、日通航空さんはガタイのいい、ちょっとバルバロイな日本人のにーちゃんで、ものの数秒で集荷は終わりました(笑) 11:34

【iphone利用者の皆様へ】
本日、当サイトの軽量化のために画像をすべてwebp形式に変更いたしました。ところが、この形式はiphoneではご覧いただけないとか……

誠に迂闊でございました。
もとのファイルを削除してしまったものも多く、あーーー、再現できない(T_T)
ご了承くださいませm(_ _)m
ブラウザをchromeにすれば見られます……(;´д`)トホホ…