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2019.06.16

最近、無意識のまま身体を動かしていることが多い。脳から強い指示が出され、それに身体が従っている、という自覚がない。ただ漫然と条件反射的に身体は反応しているに過ぎない感じがある。

脳は非常に怠慢で、ほとんどのことを習慣化させる。目覚めてから眠るまで、脳が覚醒しているのはごく短時間で、あとは身体に覚え込ませた習慣のまま眠って過ごす。

だから脳が体験していない事柄を次々与えなければ、この脳は惰眠を貪り続けるんじゃないか、そんなふうに思う。

脳の意識化、少し前からそんな言葉が取り憑いて離れない。
これは習慣化した事柄のひとつ? それとも脳の危機意識のひとつ?

何がいいたいんだか(笑)





今朝は晴れた。昨日の雨が空中の塵を流したか、薄曇りながら澄んだ空だとはっきりわかる。
朝焼けの色を微かに残した雲がたなびいている。すべてが淡色に包まれ、どこにもあざとさがない。
何も主張しない静けさがこのまま続くと良い。


徐々に空は明るさを増す。
もうこのへんで、そう願うのだが、そうもいかないようだ。
雨と強い陽射しと、結局どちらかに振れるはず。
今日もそんな天気になるのかな。淡色の空はたぶん一瞬。