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2019/01/10

時々、古いブログ記事にいいねをくれる人がいる。忘れかけていた当時のことが一瞬蘇る。
同時に、古い記事にいいねを押してくれた人も一緒に蘇る。
あー、昔からいいね押してくれてる人だ、ということもあれば、最近見かけないなとか、ん? この人誰? ということもある。
最近見かけない人や誰だか記憶にない人のところに訪ねてみる。その後もずっとブログを続けている人もあれば中断している人もあって、それぞれなんだなぁとしみじみ思う。

ブログのいいねは社交儀礼に似て、めんどくせー、もう止めようか、と思うこともあるが、結局せっせと押している。
そして社交儀礼と同様、続けているうちになんとなく共有しているものがあるように思えてきたりする。

お互い、ホントは何も知らないのにね
┐(´д`)┌ヤレヤレ


ちなみに『ドナウ河のさざ波』は、小学校1年生の時にヤマハ音楽教室の発表会で演奏した曲です。この記憶を共有している人間は…… いるわけないね(笑)
午前中、雨上がりのわずかな時間に虹が出た。しばらくぼーっと眺めていたがすぐに消えた。
それはほんの一瞬だった。七色の識別も朧で、特別キレイな虹でもない。
でも、この部屋の、西側の窓の、デスクに座った位置から真正面から立ち上がる虹だったから特別に思えた。
何かが特別なのは、こういう単純で、誰かほかの人にはほとんど意味のないことかもしれないと、ちょっとだけ思った。