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2019/01/14

自分のことを一言で表現するなら、『身勝手』か『わがまま』だと思っている。それは謙虚に、ではなく、本当に心底思っていることだ。
恐らく、ボクと関わったことのある人、特に女性に訊けば十人中十人がそう言うと断言できる。そのうちの大半にとってボクは、数少ないがきっと少しはあったはずの良い印象を剥ぎ取られ、あいつ? あぁ、あの超身勝手な奴ね、そうとだけ思われているかもしれない。
そう思われて腹も立たないし弁解するつもりにもならない。それは事実で、悪いこととも思っていないからかもしれない。
結局、ボクの身勝手が相手の幸福でなくなった時、相手にとってボクの存在意義は薄れ、一緒にいて苦痛になり始めるのだろう。そんなふうに思っていることを否定できない。そのくらい身勝手。
それはボクの身勝手が人を大きくは傷つけていないはずと思っていられる限りのことで、もし、ボクに相手への加害の意識があればこんなふうには思わないのだろうが、大抵は加害の意識はどこかで薄れてしまい、悪びれた感情もなくしてしまう。

ホント、呆れるほどろくでもない男だよ。

なぜ、ここを続けられるのかなぁと考えた時に、ふと頭を過ったこと。


ついでのこと。
過去の作品を読み返している。
『最愛』は全面的に書き直そうと思った。
メジロがやってきた。梅が一輪咲いていた。春だな。
今年は梅がいつもより早い。いつもなら1月下旬だったかな?
ただ、白梅の花の数が去年の1/10くらいだろうか。数が異常に少ない。
ホント、毎年毎年同じじゃないんだね、何事も。