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2019/01/19

もう何日間も、朝は空一面の雲に覆われて始まる。
昼前にようやく陽射しが顔を出し、午後になると気怠い冬晴れの下、窓際の机は眠りに落ちない方が不自然なほど、打って変わった快適さの中となる。

一日中雨ではないのだから、それで十分なのかもしれないが、朝方、遮光カーテンをものともしない強い太陽がやはり恋しい。窓を開け最初に目にするのが霜の下りた屋根瓦というのでは、それだけで無駄に気持ちは沈み込む。ここは朝からピーカンの冬晴れが当たり前の関東平野から、遠く離れたところなんだと嫌でも気づかされる。

窓辺に立って、遠くまで広がる田舎町の空を見晴るかす。プライベートジェットが飛び交うようになれば、この辺りも首都圏の通勤圏内になるのかなぁ、なんて思ってみる。いやいや、ドローンが空を占める方が先かと、小型飛翔物体が鳥たちを蹴散らす景色がそれに代わる。

いや、そんなもんいらんな。カラスでも騒々しいのに、人為的な羽音は神経に突き刺さりそう。

このままで。今のままで。代り映えのないままで。
なんとなくそんなことを願ってしまったよ。


過去作読み直すと、どれもこれもキャラが似てる。
特に男のキャラにバリエーションがない。
男のことは興味を持って観察してこなかったからなぁ。描けるわけないな┐(´д`)┌ヤレヤレ
お年寄りはこういうのに乗りたがる。それにしてもアクティブなお婆ちゃんが増えたものだ(笑)
山陰線の観光列車。要予約。
母親が檀家仲間の妙齢の御婦人たちと出かけるらしい。予約は80歳超えた最年長の御婦人が自分で済ませたという。
元気なお婆ちゃんだこと^_^