2019.03.28

久しぶりにブログに記事をアップした（する）。つまんない戯れ言しか書けないけど、少し書こうかな、って気が起こっただけで底は打ったかな、って感じ。株価も感情も不思議なほど波動を描きながら推移する。上がりっぱなしってことはないし下がりっぱなしってこともない。どこかで底を打ち、いずれは天井にぶち当たる。強気と弱気は交錯し、相場ならその予兆はどこかってことを血眼になって探そうとするのだろうが、感情にもきっと似たようなテクニカル指標があるのかもしれない。バイオリズムなんてのもそうなのかも。

高校二年で単純な波動理論を学んだ時には、なんと面白い理屈なんだろうと感心した記憶がある。あの時、数学で学んでいたsinとかcosが現実の現象と結びついたことに心底驚いたものだが、人間に影響を与える余計な因子をどんどん取り除くと、意外に簡単な数式が現れるのかもしれない。

物事を単純化したいという欲求がある反面、複雑多岐にわたる動きをして掴みどころのないことこそが人間らしいとも思いたい。そういうこともまた振れ幅を規定しているものなのか？