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2019.04.21

昨夜は9時過ぎにあえなくダウン。寝不足にワインが効いたようだ(^^ゞ

貼付はドニゼッティのオペラ「ランメルモールのルチア」。この場面ではないようだが映画「フィフスエレメント」のワンシーンでも使われているというから見てみたが、どうにもこのふたつが繋がらない。何十回観てもオペラの一部を切り取られるとわかんないものだなぁとちょっと悔しかった(笑)

映画つながりでついでに、「シュシュと……」って映画があったよなあと中途半端に思い出した。
初めてこの言葉を聞いたとき、シュシュって何?と当時付き合ってた子に訊くと、これ、と髪留めを無造作に手渡されたことがある。なんでこれがシュシュなの?と重ねて聞いても知らないと素っ気ない。その時の情景がまざまざと思い出されてしまった。
それで、映画よりこの「シュシュ」の由来が気になり調べたものの、どうやら語源ははっきりしないらしい。フランス語でかわいらしいもの、とあるが、なぜあの小アイテムがシュシュなんだ?という疑問は残った。
ただ、ネットで検索する際に近所の洋菓子店や小物の店が次々にヒットしたから、このちょっと可愛らしい音に惹かれて名付けたんだろうな、と妙に納得してニンマリした。女性がシュシュをつける瞬間は可愛くていいな、と思うしね(笑)

麦秋にはちょい早い?
道路が邪魔だけど、この時期はモコモコした新緑が萌い出て気持ちいい。
そう言えばこの光景を眺めながら、ほら、あの山がね、と普通に話しかけたら、えっ?どこの山?と聞き直されたことを思い出した。
あれだよ、あの山、と言うと、
あれ? あれは山じゃないとクールに否定する。
なんで?と訊くと、
山ってのは赤城とか榛名とか、そういうのを言うんだ、あれは山じゃない、と言い張る。
じゃあ、あれはなんと呼ぶの? と訊くと、
丘?と言う。
丘はもっと視界の開けた高原みたいなとこじゃね?というと、
じゃあ林、と言う。
林や森は高低差のないとこだろ?と言うとしばらく考えて、まあいいよ、山で、と適当に返されたが、どうみてもあれは山じゃない、って顔だった。
確かに、標高2000メートル級を見慣れた群馬人ならそうだろうと思ったが、さすが群馬人にとっての山は赤城や榛名で富士でも日本アルプスでもないんだな、と思うと妙に可笑しかったのを思い出す。
なにしろ上毛かるたをいつまでも覚えててそれを自慢する人種だから変わってるよね、群馬人(笑)
この景色を見るとなぜかその会話のことを思い出す。
結局、ここに写ってる標高200メートルほどのこんもりした場所は、山?丘?林?森? どれなんだ?(笑)
まだ咲き揃わないツツジ。ツツジはモコモコと花が溢れ出ないと寂しいね。