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2019.04.22

子供がまだ幼い頃、テレビで見かけた教育評論家が「(子供に)頑張って、と声をかけるのはプレッシャーになりますよ」と話していたのを真に受けて、以来誰に対しても「がんばれ」と素直に言えなくなった。
だから、励ましたい人があるとついついどんな言葉がいいだろう?と考える時間ばかりがムダに長くなる(^^ゞ 
果たして、「がんばって」は本当に圧力ワードなのだろうか? 

確かに、がんばらなきゃなぁ… と思いつつ、あー、でも疲れちゃったよと感じている時なら、がんばれ! は少々ウザいかも(笑)
反面で、よし、この坂道を駆け上がるぞ、がんばれ自分! などと自身を励ましている時なら、伴走者からがんばって! と声をかけられるのは素直に嬉しいはずだ。

では、目の前のこの人は今どっちなんだ? と考える。そこまではいいが、やたら時間ばかり経ってしまい、勇気づける言葉とタイミングを見失う。そして、ただの素っ気ない顔をした薄情な自分だけがあとに残る┐(´д`)┌ヤレヤレ

どの足から前に出そうか悩んで、結果、数千の足を絡ませてしまうムカデのようなもの?かな(^^ゞ

で、こんなふうにボクは言う。

頑張りすぎないで…… 

アホちゃうか(;´д`)トホホ…
白いツツジはこの小さな株の他に大きなものが三株あるがそれらはまだ蕾のまま。この株だけが異常に早く花開いたのだが、この株もよく見ると既に枯れ落ちた花もあればまだ硬いままの蕾もある。今年は花々の個体差が大きいが、同株にも様々な段階のものが混在していて綺麗に咲き揃わない。どこか不自然な違和感がずっと残る春になった。