2019.04.22
子供がまだ幼い頃、テレビで見かけた教育評論家が「(子供に)頑張って、と声をかけるのはプレッシャーになりますよ」と話していたのを真に受けて、以来誰に対しても「がんばれ」と素直に言えなくなった。だから、励ましたい人があるとついついどんな言葉がいいだろう?と考える時間ばかりがムダに長くなる(^^ゞ
果たして、「がんばって」は本当に圧力ワードなのだろうか?
確かに、がんばらなきゃなぁ… と思いつつ、あー、でも疲れちゃったよと感じている時なら、がんばれ! は少々ウザいかも(笑)
反面で、よし、この坂道を駆け上がるぞ、がんばれ自分! などと自身を励ましている時なら、伴走者からがんばって! と声をかけられるのは素直に嬉しいはずだ。
では、目の前のこの人は今どっちなんだ? と考える。そこまではいいが、やたら時間ばかり経ってしまい、勇気づける言葉とタイミングを見失う。そして、ただの素っ気ない顔をした薄情な自分だけがあとに残る┐(´д`)┌ヤレヤレ
どの足から前に出そうか悩んで、結果、数千の足を絡ませてしまうムカデのようなもの?かな(^^ゞ
で、こんなふうにボクは言う。
頑張りすぎないで……
アホちゃうか(;´д`)トホホ…