Top Stories Diary Index Next Before

2019.05.30

ちかはなる?
あ〜ぁ、知ってるよ、一丁目のちかさんちの長男でしょ? 三丁目のさかたさんちの妹の方と結婚した人。さかたさんって、ほら消防署の隣で昔家具屋さんだった人で、奥さんを隣町からもらった人。その奥さんのお姉さんの嫁ぎ先で私の従妹が働いてて、その従妹の子が今度あなたの息子と結婚する相手の二軒先のアパートに住んでるんだけど、そこのオーナーってのがほら、ちかさんちの本家なのよ。知ってた?

もちろん、これは嘘八百だが、ボクが若い頃に勤務した北関東の小さな町のジモピーの女子社員(とはいえ当時既に50前)がよ〜〜〜くこんな話し方をしていた。地縁血縁の深い小さな町ってのは概ねこんな感じだ。彼女は、田舎のこーゆーとこがホントにキライなのよ、と言っていたが、ボクに言わせれば、あんたそのものが地縁社会の申し子だったよ(笑)

今のボクをこんな地縁血縁で語る人はいないし、ボクも他人をそんな目で見ることはない。人のつながりの中で把握されるのは非常に窮屈だし煩わしい。
ではなぜ急にこんなことを思ったかと言うと、最近の凄惨な事件について、コメンテーターの多くが社会で孤立した人間を出さないこと、社会の中に取り込むこと、と語っていて、う〜ん、確かにそういう面もあるかなぁと感じたからだ。
ひょっとするとこの煩わしい連関が人の暴発を未然に防ぎ、凄惨な事件をなくすひとつの手立てかもしなれいとは思う。コメンテーターが話している、人を社会の中で孤立させないということは、突き詰めればこういう煩わしい網に絡め取っておくことを意味するからだ。
しかし…… それは現代人が古くさい因習とともに捨て去ってきたことで、むちゃくちゃめんどくせー世の中に逆戻りしそうな感じもする。ボクはイヤだし、そもそも他人にそこまでの関心を持てないよ、と思ってしまった(^^ゞ

Jam the world で「小説読んでますか?」をテーマに取り上げてる。
読んでません(^_^;)
小説は、すでに読んで楽しむものから、書いて楽しむものになったかも(笑)
作品を生み出した時のあれやこれやを思い出すと、上手い下手を超えて、自分の作品には特別な感情が乗る。そこが面白いのかもしれない。
それをひとり、ふたりでも読んでくれたら、それでいいやって感じ。
読者ゼロだとしたら?
…… う〜ん、まっ、それでもいいかも(笑)

たった今、なろう運営から「いつか幸せは向こうからやってくる」が18歳未満の閲覧に不適切と判断され閲覧不可の扱いとなった。
えっ? 今ごろ? あれが? な感じ(笑)
まぁ、別になろうになんの思い入れもないし、アホな運営、と思ったのでこの先、なろうと付き合うつもりもないけどね。
こんな膾を吹くような対応で、文学サイトでございます、って胸を張るつもりかね?
くだらな〜い(笑)